日本クイズ協会では、Twitter公式アカウント(@jqs_official)で、皆様からのご意見、ご要望を承っています。
いただいたリプライへの返信内容で、より多くの方にご覧頂けたら…と思う内容を順次、Blogで紹介させていただきます。
Q.「正会員として運営に参加する」とは具体的にはどのようなことを想定していますか?
日本クイズ協会の会員規定に、正会員(一般)は「当法人の目的に賛同して、当法人の活動及び運営に参加するために入会した(中略)個人又は法人」とあります。正会員(U18ジュニア)と比較しますと、「運営に参加する」という文言が明記されています。
そこでお伺いいたします。正会員として日本クイズ協会の運営に参加するというのは、どういう事を想定されていますでしょうか。この文言ですと、一般法人法上の社員として意思決定に関与すると解釈するのがもっとも自然と考えますが、日本クイズ協会の考え方をご教示いただければ幸甚です。
(2018/05/11)
※おことわり:元のツイートには「会費規定」「正社員」という言葉が使われていましたが、それぞれ「会員規定」「正会員」と編集しました。
A. 「運営」は必ずしも「一般法人法上の社員として意思決定に関与する」ことではなく、さまざまな分野に及びます
まず協会会員規定第2条についてご回答いたします。弊協会では保護者同意や顧問引率が必要な「U18ジュニア(満18歳未満の学業に従事する方)」については、大会などに「参加」するのみで、運営に関わることはできません。満18歳以上の正会員は「活動及び運営」にご参加いただきたく存じます。
ここで「運営」についてお伝えします。たとえば協会や各大会の公式ツイッターアカウントは、理事や社員に加え、社員でない複数の正会員により運営されています。また大会運営(告知・各所連携・会場手配等)も同様に社員でない正会員が参加し、こうした会員の皆様のご協力が大きな支えです。
このように、「運営」は必ずしも「一般法人法上の社員として意思決定に関与する」ことではなく、さまざまな分野に及びます。ぜひ皆さまにお力をお貸しいただけますと幸甚です。
こちらにつきましては5月1日付けの協会公式ブログでも募集の告知をしております。なお、定款にありますとおり、社員総会の決議によって社員となられた正会員の方には、社員総会を通して法人としての意思決定にご参加いただくことが可能です。
(2018/05/12)
※日本クイズ協会では、Twitter公式アカウント(@jqs_official)で、皆様からのご意見、ご要望を承っています。なるべく色々な方々からのご意見にお答えしたいと思います。なお返答にはしばらくお時間をいただくこともありますのでご容赦ください。ご質問する場合は、ハッシュタグ「#日本クイズ協会」をつけてお寄せください。