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お知らせ

日本クイズ協会主催による「全国総合クイズ大会」創設のお知らせ

2018/04/29

一般社団法人日本クイズ協会は、今年度よりクイズの普及・啓発と地位向上に向けて、高校生対象と全年齢対象の2つのカテゴリーで構成される『全国総合クイズ大会』を創設、開催いたします。

http://quiz.or.jp/taikai/

 

それぞれのカテゴリー別の名称は、高校生対象の大会が『ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)』、全年齢対象の大会が『JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)』となります。

 

 

『ニュース・博識甲子園(全国高等学校総合クイズ大会)』(協賛:スマートニュース株式会社)は一般的なクイズ問題に加えて、新聞やニュースサイトで身につけられる時事問題を出題します。クイズを通して、高校生の皆さんに「ニュースを読む力」「社会に根差した良質な知識や教養」「フェイクニュースを見分けるメディアリテラシー」を養ってもらうことを目的としています。

 

この『ニュース・博識甲子園』は、同じ高校の3人1組での参加となります。本日よりエントリーを受付開始いたします。予選は全国7ヶ所(札幌/仙台/東京/名古屋/大阪/広島/福岡)で予選会を同時開催し、成績順に代表8校(各校3名1組・計24名)を選出します(ただし、同じ高校からは1チームのみが選出されますので、ご注意ください)。

 

決勝大会は8月25日(土)に東京(スマートニュース株式会社)にて開催されます。全国大会の詳しいルールなどは、後日、オフィシャルサイトにて発表いたします。

 

なお、『ニュース・博識甲子園』の参加費は全て無料の上、決勝出場者には協賛企業であるスマートニュース株式会社のご厚意により、決勝大会の交通・宿泊費を無償提供させていただくことといたしました。

 

 

一方の『JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)』は、年齢・性別・クイズ経験を問わず、誰もがクイズの実力チェックや研鑽、同じレベルでの切磋琢磨ができる環境の構築を目的に創設されました。まず初年度はトップリーグとミドルリーグを新設します。

 

こちらも『ニュース・博識甲子園』と同様、まずは7月に予選会を全国7ヶ所で同時開催いたします。 この予選会の成績順にトップリーグ30名とミドルリーグ70名を選出。9月から両リーグのレギュラーシーズンの大会を3回開催、さらにそのトップリーグの成績上位者によるグランプリファイナルを来年3月に開催いたします(レギュラーシーズンのルール、グランプリファイナルの日程は後日オフィシャルサイトにて発表させていただきます)。

 

なお、『JQSグランプリシリーズ』の予選会の参加料(税込1600円)は、同時開催される『ニュース・博識甲子園』の予選会開催費用にも充当させていただき、高校生が地理的・ 経済的な負担を極力かけない形での予選会参加の支援に活用してまいります。 全国同時予選によるクイズの実力チェックや、リーグ戦での研鑽・切磋琢磨はもちろん、若い世代の支援にもつながる皆様のご参加が協会の目的であり、それによる「クイズの普及啓発」と「クイズの公的地位向上」を目指していきます。ぜひ奮ってご参加ください。

 

また、全3戦に渡る両リーグのレギュラーシーズン大会からの参加には、日本クイズ協会の正会員の資格が必要となります(年会費4000円)。有料会員の登録は8月1日以降を予定しております。こちらは協会のサイトにて今後アナウンスさせていただきますので、詳細をお待ちいただきますよう、ご理解をお願いいたします。

 

両大会とも全国共通の問題により、全国のライバルと競っていただく絶好の機会となりますので、まずはお近くの会場にてエントリーいただければと存じます。皆様のチャレンジを心よりお待ち申し上げます。