一般社団法人 日本クイズ協会（代表理事：齊藤喜徳）は、2022年2月から12月にかけて開催してまいりましたリーグ戦「JQSグランプリシリーズ 4th season」の最終ランキング上位10名による最強王座決定戦「グランプリファイナル」を開催いたしました。

 

昨年の「JQSグランプリシリーズ 3rd season」、夏の「第5回ニュース・博識甲子園」に引き続き、冠スポンサーとしてGMOインターネットグループのGMOメディア株式会社（代表取締役社長：森 輝幸）に協賛いただき、それに伴い、2022年の大会名を「まいにちクイズボックス byGMO　JQSグランプリシリーズ 4th season グランプリファイナル」としました。また、「まいにちクイズボックス byGMO」をはじめとしたGMOメディアの各サービス上で、クイズコンテンツの提供やコラボキャンペーンを実施します。

 

司会進行は第１回から引き続き、クイズ作家の日高大介さんが担当。さらに山上大喜さんがスペシャルゲストコメンテーターとして戦いを見守りました。果たして第４代グランプリウィナーの栄冠を勝ち取るのは誰か？　この大会の模様は、全4回に分けて、日本クイズ協会のYouTubeチャンネルにて特別番組として２月10日より順次配信されます。ぜひご期待ください。

 

【大会概要】

 

『まいにちクイズボックス byGMO　JQSグランプリシリーズ 4th season グランプリファイナル』
・開催日程：2023年1月22日（日曜日）
・協賛：まいにちクイズボックス byGMO（https://kantan.game/line/lp/quiz）

 

 

 

【出演者コメント】

 

司会・日高大介

４回連続でＭＣをさせていただきました。今年は特に若手の出場者が印象的でしたね。中でも植木陽平君が、緊張しながらも模範的なクイズをしていて、プロの目から見てもすごく頼もしいなと思いました。それにブランクがある水上君がどう戦うかも注目してほしいです。10人の出場者の幅がすごく広くて、クイズというゲームの懐の深さを感じられる。この「グランプリファイナル」は日本一戦なんですけど、そういう点ですごく特色がある大会ですね。

 

ゲストコメンテーター・山上大喜

ゲストとして、初めて生で大会を観させてもらいました。いろんなジャンルから「思い出せそうで思い出せないけど、確かにこれは知ってた方がいいな」という切り口の問題が出るので、クイズの強豪の皆さんでも思い出すのに苦労されている様子でした。でも、だからこそ対策のし甲斐がある問題群ですよね。クイズ検定の１級にも合格しましたし、次のシーズンは僕もぜひ参加者として挑戦したいと思います！

 

 

 

【出場者コメント】

 

ランキング１位　「競技クイズ界最強の男」徳久倫康

「JQSグランプリシリーズ」は、「これから他のクイズ大会に出てもおかしくない新しい問題」、つまり「抑えておくべき妥当性がある問題」がたくさん出題されるのが特徴ですね。だから既存の問題を抑えるだけではなく、その先を意識して情報に接しているかが問われているんだと思います。そこが参加していて、とても面白いですね。

 

ランキング２位　「孤高のクイズ求道者」久保隆二

この「JQSグランプリシリーズ」は、ゴルフのツアーのように、全４戦の成績のトータルで競って、最後にファイナルがあるという大会で、そこに惹かれますね。あわよくば４戦といわず、５戦、６戦と増やしていってほしい。今期は勉強してきた成果が出て２位になれましたが、１位の徳久は強敵ですね。でも、今の自分なら倒せない相手ではないと思います。

 

ランキング３位　「サブカルファンタジスタ」結城靖高

この大会には「自分たちが思うクイズの最強を決めよう」という確固たる基準値がありますよね。他のクイズのオープン大会だと、クイズの勉強をしている人にはかなわないんですけど、この大会はその影響が少ないので、本で読んだりして得た知識でも「つけ入る隙」があるんです。だから、他の人より既存のクイズ問題を勉強していない僕でも戦える。そこがすごく楽しいですね。

 

ランキング４位　「復活の若きレジェンド」水上颯

第１回以来のグランプリファイナルの参加で、収録が入る大会に出るのも久しぶりでしたけど、本当に面白かったですね。僕はここ最近は全くクイズの勉強をやってない上に、この大会で出題される問題は、クイズをやっている人にとっても難しい問題群なので、なかなか大変な戦いではありました。でも、見せ場を作れたんじゃないかなと思います。

 

ランキング５位　「ゴッド・オブ・クイズ」渡辺匠

このグランプリファイナルには全４回出場していますが、いずれも７○３×を突破できなかったので、今年こそは準決勝に進出したいですね。初めて目にすることはスマホの写真に撮って、その日のうちにクイズの問題文にするように心がけています。いつまでも若手に混じって戦い続けられる一線級のプレイヤーが目標ですね。

 

ランキング６位　「Mr.インスピレーション」大森孝宏

今年は若くて強い参加者が増えたので、リーグ戦も毎回ヒリヒリした試合で楽しかったです。このグランプリファイナルを目標に１年がんばってきましたので、今年も出場できてうれしかったです。各世代を代表するトッププレイヤーによる真剣勝負が無料で観られる貴重な機会ですので、ぜひ多くの方に観てほしいですね。

 

ランキング７位　「早稲田の若獅子」植木陽平

今回は唯一の大学生として、運よくグランプリファイナルに来ることができました。普段は同世代とクイズをすることが多いんですけど、この大会に出られている上の世代の皆さんは本当に博識です。今日もいろんな問題を浴びられて、すごく勉強になりました。

 

ランキング８位　「令和のクイズドクター」小野拓哉

昨年はこのグランプリファイナルに初めて出場して、残念ながら初戦で敗退してしまいました。今回はそのリベンジをしたいと思っています。特に今回は開成高校時代の１年先輩だった水上さんも参加されるので、水上さんと勝負ができるところまで進みたいですね。

 

ランキング９位　「三重の日本史ハンター」松本順司

私は日本史と芸能は誰にも負けたくないと思ってクイズをしているんですけど、「JQSグランプリシリーズ」はそういう得意ジャンルがあると、いい勝負ができる貴重な大会ですね。今期は奇跡的に10位以内に滑り込めましたが、とてもいい経験をさせていただきました。

 

ランキング10位　「文武両道の最強頭脳」井上良

日程の都合でリーグ戦はオンラインの第１戦しか参加できなかったんですけど、何とか10位に入れたので参加させていただきました。個人的に難易度の高い問題は好物なので、この大会はおもしろい問題が多くて楽しいですね。

 

 

【GMOメディア コメント】

 

GMOメディアでは、スマートフォンやPCで気軽にクイズを楽しんでいただけるクイズプラットフォーム「まいにちクイズボックス byGMO」を運営しており、2022年12月には月間アクティブユーザーが約220万人を突破、現在多くのユーザー様にご利用いただいています。

 

現在、クイズコンテンツは幼少期の教育の現場から高齢者向けの知的トレーニングまで、さまざまなシーンで注目・活用されています。

 

GMOメディアでも、多くの方が触れた経験がある、身近で手軽に楽しめるコンテンツでありながら、知的好奇心を刺激し、高度な競技性まで実現することができる奥深いコンテンツでもあるクイズの可能性に注目して来ました。

 

GMOメディアは、2021年11月よりクイズ文化のさらなる普及を目的として日本クイズ協会に賛助会員として加盟、そして昨年開催されました「ＪＱＳグランプリシリーズ 3rd season グランプリファイナル」、「第5回ニュース・博識甲子園」に引き続き、本大会への協賛を決定しました。

 

今後も、日本クイズ協会の知見をお借りしながら、クイズコンテンツの理解を深めるとともに、その経験を活かして自社サービスの開発に取り組み、みなさまに楽しんでいただけるコンテンツをご提供して参ります。

 

 

【日本クイズ協会代表理事・齊藤喜徳 コメント】

 

クイズの普及・啓発と地位向上の実現に向けて、一般社団法人日本クイズ協会が2018年に創設した「JQSグランプリシリーズ（全国総合クイズ大会）」の年間王者決定戦が、前回もご協賛いただいたGMOメディア株式会社のサービス名を冠して「まいにちクイズボックスbyGMO　JQSグランプリシリーズ 4th season グランプリファイナル」として開催されることが決定いたしました。

 

「JQSグランプリシリーズ（全国総合クイズ大会）」は、年齢・性別・クイズ経験を問わず、誰もがクイズの門を叩きやすくなり、実力チェックや研鑽、同じレベルでの切磋琢磨ができるように、参加者をクイズのレベルに応じて「トップディビジョン（Q1）」、「2ndディビジョン（Q2）」、「3rdディビジョン（Q3）」という3つのカテゴリーに分け、それぞれ年間全4戦にわたり開催されるランキング戦です。

 

このうち「トップディビジョン（Q1）」の年間ランキング上位10名による年間王者決定戦、クイズ日本一決定戦が「グランプリファイナル」となります。

 

今回開催される「まいにちクイズボックスbyGMO　JQSグランプリシリーズ 4th season グランプリファイナル」にもクイズ界が誇る最高峰の10名が顔を揃えました。幅広く深い知識や教養が問われるハイレベルな問題群に挑むファイナリストたちの熱い闘いの模様は、大会終了後、弊協会の公式You Tubeチャンネルにて配信いたします。ぜひ大勢のみなさんにご覧いただきたく存じます。

 

 

【配信予定】

#1　2月10日（金）夜7時
#2　2月17日（金）夜7時
#3　2月24日（金）夜7時
#4　3月3日（金）夜7時

 

一般社団法人日本クイズ協会YouTubeチャンネルにて全4回に分けて公開予定。
URL：https://www.youtube.com/@user-lj2ew6gt3x