リーグ戦(グランプリシリーズ)について
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「JQSグランプリシリーズ 6th season」は、トップディビジョン(Q1)、2ndディビジョン(Q2)、3rdディビジョン(Q3)ともに全5戦を開催。第1戦からの参加者は全5戦に参加可能となります。
なお、全5戦のうち3戦をオフライン形式、残り2戦をZoomなどを使用したオンライン形式で開催予定です。(感染症の流行や自然災害などオフライン形式での開催が困難な事態が発生した場合、オンライン形式に変更する可能性もございます)
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「JQSグランプリシリーズ 6th season」では、トップディビジョン(Q1)・2ndディビジョン(Q2)・3rdディビジョン(Q3)で、共通の問題を一部使用します。
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トップディビジョン(Q1)の1回戦「ボードクイズ」は、参加者全員を第1会場に集めて行い、成績に応じて2回戦の組み分けを行います。
参加者が29名以上の場合は1位から20位までをA・B組、21位以下の全員をC組に、参加者が26~28名の場合はA・B組を9名ずつ、参加者が23~25名の場合はA・B組を8名ずつ、参加者が21~23名の場合はA・B組を7名ずつとします。
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トップディビジョン(Q1)の2回戦「10○4×早押しクイズ」では、A・B組はともに4名勝ち抜け、C組は2名勝ち抜けとなります。
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2ndディビジョン(Q2)と3rdディビジョン(Q3)の1回戦「ボードクイズ」は、参加者を第1・第2会場の2つの会場に分けて、同じ問題で同時刻に行います。
各会場への組み分けは、初戦は5th seasonの年間ランキング並びに6th season予選会の順位、2戦目以降はその時点で獲得している6th seasonのグランプリポイントによるランキングに応じて行います。
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2ndディビジョン(Q2)と3rdディビジョン(Q3)の2回戦「7○3×早押しクイズ」は、参加者を参加した会場での1回戦「ボードクイズ」の成績に応じて、A・B組に分けて、そのまま同じ会場で行います。
(ご自身が参加していない組は見学可能です)2組行い、それぞれ勝ち抜き人数は4名です。
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2ndディビジョンで参加者が41名以上の場合は、3部屋に組み分けします。
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参加者が20名未満の場合、トップディビジョン(Q1)は2回戦をA・B組のみ開催、全員「2回戦A・B組進出扱い」とします。
また、2nd ディビジョン(Q2)、3rd ディビジョン(Q3)は会場を2つに分けずに開催します。
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各ラウンドの成績上位者にはグランプリポイントが与えられます。
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2ndディビジョン(Q2)と3rdディビジョン(Q3)は、会場ごとにグランプリポイントが与えられます。
参加者が20名未満で会場が1つとなった場合も、獲得できるグランプリポイントは通常と同じです。
ランキング規程
- 全5戦のうち、獲得したグランプリポイントが多かった3戦の合計及び「ランキング規程」によって、各ディビジョンの年間ランキングを決定します。
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トップディビジョン(Q1)の年間ランキング上位10名は、レギュラーシーズン終了後に開催される大会「グランプリファイナル」に出場する権利を得ることができます。
(辞退者が出た場合は繰り上げとなります)
- 全5戦が終了した時点で、トップディビジョン(Q1)の年間ランキング下位4名は、7th seasonは2ndディビジョン(Q2)へ降格となります。
- トップディビジョン(Q1)への参加資格を有したまま、7th seasonの参加を棄権・辞退した者は、8th seasonへの復帰を希望する場合、そのままトップディビジョン(Q1)に復帰することができます。
9th season以降の復帰は予選免除で2ndディビジョン(Q2)への参加となります。
(この場合でも直近のクイズ検定で1級以上を取得か、予選会に参加して基準点をクリアすればトップディビジョン(Q1)に復帰できます)
5シーズン連続で棄権・辞退した場合は、予選会からの参加が必要となります。
- 全5戦が終了した時点で、2ndディビジョン(Q2)の年間ランキング上位4名は、7th seasonはトップディビジョン(Q1)へ昇格、下位8名は、7th seasonは3rdディビジョン(Q3)へ降格となります。
(この場合も直近のクイズ検定で2級を取得か、予選会に参加して基準点をクリアすれば2ndディビジョンに復帰できます)
- 2ndディビジョン(Q2)への参加資格を有したまま7th seasonの参加を棄権・辞退した者は、8th seasonへの復帰を希望する場合、そのまま2ndディビジョン(Q2)に復帰することができます。9th season以降の復帰は再度、予選会からの参加が必要となります。
- 全5戦が終了した時点で、3rdディビジョン(Q3)の年間ランキング上位8名は、7th seasonは2nd ディビジョン(Q2)へ昇格となります。
決勝進出経験アリの場合
- 成績のよかったランキング対象3戦の通算のグランプリポイントが同点の場合は、ランキング対象外も含めた決勝進出回数の多いほうが上位
- ランキング対象外も含めた決勝進出回数が同じ場合、成績のよかったランキング対象3戦の決勝進出の多いほうが上位
- 【トップディビジョン(Q1)のみ】成績のよかったランキング対象3戦の決勝進出回数が同じ場合は、そのうち2回戦A・B組進出回数が多いほうが上位
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成績のよかったランキング対象3戦の決勝進出回数が同じ場合は、成績のよかったランキング対象3戦の決勝で獲得したグランプリポイントの多いほうが上位
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成績のよかったランキング対象3戦の決勝で獲得したGPが同じ場合は、成績のよかったランキング対象3戦の決勝戦での総得点(正解数マイナス誤答数)の多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の決勝で獲得したグランプリポイントが同じだった場合は、成績のよかったランキング対象3戦の2回戦で獲得したグランプリポイントの多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の2回戦で獲得したグランプリポイントが同点の場合は、成績のよかったランキング対象3戦の2回戦での総得点(正解数マイナス誤答数)の多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の2回戦での総得点が同点だった場合は、成績のよかったランキング対象3戦の1回戦で獲得したグランプリポイントの多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の1回戦で獲得したグランプリポイントが同点の場合は、成績のよかったランキング対象3戦の1回戦での総得点が多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の一回戦での最高得点が同点の場合は、ランキング対象外の成績がよかったほうが上位
(この場合の成績とは、グランプリポイント獲得数>進出ラウンド>2回戦での早押しの最高得点 >1回戦での正解数とする)
- ランキング対象外の成績が同じ場合は、5th seasonのランキング上位のほうが上位
決勝進出経験ナシの場合
- 【トップディビジョン(Q1)のみ】2回戦A・B組進出回数が多いほうを、2回戦での総得点にかかわらず上位とする
- 成績のよかったランキング対象3戦の通算のグランプリが同点の場合は、成績のよかったランキング対象3戦の2回戦での総得点(総正解数マイナス総誤答数)の多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の2回戦の総得点が同点の場合は、成績のよかった3戦の1回戦で獲得したグランプリポイントの多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の1回戦で獲得したグランプリポイントが同点の場合は、成績のよかった3戦の1回戦での総得点の多いほうが上位
- 成績のよかったランキング対象3戦の1回戦での総得点が同点の場合は、ランキング対象外の成績がよかったほうが上位(この場合の成績とは、グランプリポイント獲得数>2回戦での早押しの得点(総正解数マイナス総誤答数)>1回戦での正解数とする)
- ランキング対象外の成績が同じ場合は、5th seasonのランキング上位のほうが上位
グランプリシリーズ各戦のクイズについて
グランプリシリーズは以下のクイズ形式で行われます。
共通ルール
- 人名を答える場合、東洋人はフルネームで解答してください。
- 商品名、映画のタイトル、タレントやスポーツ選手名のような、公式サイトや公式プロフィールで 読みが明示されている場合は、登録名の通り記載したもののみを正解とします。
- 外国人の人名や外国作品の作品名、歴史上の人名などは、訳や読み方に諸説があることを考慮し、原題や綴りを参照の上、臨機応変に判定します。
1回戦「ボードクイズ」
- トップディビジョン(Q1)、2ndディビジョン(Q2)、3rdディビジョン(Q3)とも、全員が2回戦に進出します。
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トップディビジョン(Q1)では得点の上位5名に順に 5P、4P、3P、2P、1P のグランプリポイントが与えられます。
2ndディビジョン(Q2)、3rdディビジョン(Q3)は会場ごとに、上位3名に 3P、2P、1Pが与えられます。同点だった場合は、ポイントを案分します。
(たとえばトップディビジョン(Q1)で1位タイが2名、3位タイが3名の場合は、1位タイの2名に4.5Pずつ、3位タイの3名に2Pずつが与えられます)
- 小数点以下は二桁目を四捨五入して一桁にする
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トップディビジョン(Q1)において、組み分けのボーダーラインで同点が並んだ場合、第1戦は5th season参加者【5th seasonの第4戦終了時点の総合ランキング】>6th seasonからの参加者【予選会順位】となります。第2戦以降は、前戦までのランキング順となります。
- シンキングタイムは1問につき20秒です。
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解答は、特に指示が無い限り「漢字表記・ひらがな表記(例:「夏目漱石」「なつめそうせき」)」「アルファベット表記・カタカナ表記(例:「Twitter」「ツイッター」)」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。
2回戦:トップディビジョン(Q1)「10○4×早押しクイズ」
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出場者を 1 回戦の成績により、以下の3組に分けます(参加者が29名以上の場合)
A 組:1位、4位、5位、8位、9位、12位、13位、16位、17位、20位
B 組:2位、3位、6位、7位、10位、11位、14位、15位、18位、19位
C 組:21位以下全員
(参加者が 26~28名の場合はA・B組を9名ずつ、参加者が23~25名の場合はA・B組を8名ずつ、参加者が21~23名の場合はA・B組を7名ずつとします)
- A、B、C の3組はあらためてそれぞれ別々の会場に分かれて、10 問正解勝ち抜け・誤答は 4回で失格の早押しクイズを行います。
- 出題する問題は3組とも共通の80問限定とし、A組とB組は4名、C組は2名勝ち抜けとなります。
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A組とB組で80問以内に10問正解して勝ち抜けた場合、早く抜けた順に5P、3P、2P、1Pのグランプリポイントが与えられます。C組では勝ち抜けてもグランプリポイントは与えられません。
- 80問以内で勝ち抜け者が4名出た場合は、その時点で終了となります。
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80問終了時点で勝ち抜け者が3名以下の場合は、失格者を除き、正解数が多い順に決勝進出(勝ち抜け者とあわせ4名になるまで)となります。この時、正解数が同じ人が複数いた場合は、誤答の少ない方が決勝進出となります。正解数・誤答数ともに同じだった場合は1○1×のプレーオフを行います。
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80問終了時点で10問正解できなかった場合は、決勝進出が決まったとしても、このラウンドでのグランプリポイントは与えられません。
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1つの組で失格者が多数発生し、「勝ち抜け者」「早押し機についている参加者」の合計人数が4名となった場合は、その時点で早押し機についている参加者全員が決勝戦進出となります。
さらに、問題限定終了までクイズを続行、正解数と誤答数も総合得点に反映、勝ち抜ければグランプリポイントも与えられます。但し、4×で失格となっても決勝戦進出の権利はなくなりません。
- シンキングタイム、スルーカウントはそれぞれ1問につき5秒です。
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問題限定残り3問となる77問目終了時点で、決勝進出枠が残っている場合、ゼロバツの得点最上位者(正解数⇒正解数-誤答数⇒1回戦正解数⇒ランキング)は3バツを使って決勝進出獲得の「コールド勝ち」を選択、試合終了とすることができます。
同様に、問題限定残り2問となる78問目終了時点で、決勝進出枠が残っている場合、1バツの得点最上位者は2バツを使って、問題限定残り1問となる79問目終了時点で、決勝進出枠が残っている場合、2バツの得点最上位者は1バツを使って、決勝進出獲得の「コールド勝ち」を選択、試合終了とすることができます。
ただし、「コールド勝ち」の選択時点で決勝進出となりますが、10マルに達しないため二回戦のグランプリポイントは獲得できません。さらに得点にも使ったバツを加えます。
なお、10マル到達によるグランプリポイントを獲得、もしくはマルの数を増やしたい場合は「コールド勝ち」を選択しないこともできますし、得点最上位者であるかぎり、随時「コールド勝ち」を選択することができます。
2回戦:2ndディビジョン(Q2)、3rdディビジョン「7○3×早押しクイズ」
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出場者をzoomの部屋ごとに1回戦の成績により、以下の2組に分けます。
A組:1位、4位、5位、8位、9位、12位、13位、16位、17位、20位
B組:2位、3位、6位、7位、10位、11位、14位、15位、18位、19位
- 各会場ごとに7問正解勝ち抜け・誤答は3回で失格の早押しクイズを2組行います。
- 出題する問題はA組とB組用の2セットを用意し、どちらも50問限定とし、それぞれ4名勝ち抜けとなります。
- 50問以内に7問正解して勝ち抜けた場合、早く抜けた順に5P、3P、2P、1Pのグランプリポイントが与えられます。
- 50問以内で勝ち抜け者が4名出た場合は、その時点で終了となります。
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50問終了時点で勝ち抜け者が3名以下の場合は、失格者を除き、正解数が多い順に決勝進出(勝ち抜け者とあわせ4名になるまで)となります。この時、正解数が同じ人が複数いた場合は、誤答の少ない方が決勝進出となります。正解数・誤答数ともに同じだった場合は1○1×のプレーオフを行います。
- 50問終了時点で7問正解できなかった場合は、決勝進出が決まったとしても、このラウンドでのグランプリポイントは与えられません。
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1つの組で失格者が多数発生し、「勝ち抜け者」「早押し機についている参加者」の合計人数が4名となった場合は、その時点で早押し機についている参加者全員が決勝戦進出となります。
さらに、問題限定終了までクイズを続行、正解数と誤答数も総合得点に反映、勝ち抜ければグランプリポイントも与えられます。但し、3×で失格となっても決勝戦進出の権利はなくなりません。
- シンキングタイム、スルーカウントはそれぞれ1問につき5秒です。
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問題限定残り 2 問となる 48 問目終了時点で、決勝進出枠が残っている場合、ゼロバツの得点最上位者(正解数⇒正解数-誤答数⇒1 回戦正解数⇒ランキング)は 2 バツを使って決勝進出獲得の「コールド勝ち」を選択、試合終了とすることができます。
同様に、問題限定残り 1 問となる 49 問目終了時点で、決勝進出枠が残っている場合、 1 バツの得点最上位者は 1 バツを使って、 決勝進出獲得の「コールド勝ち」を選択、試合終了とすることができます。
ただし、「コールド勝ち」の選択時点で決勝進出となりますが、7 マルに達しないため二回戦のグランプリポイントは獲得できません。さらに得点にも使ったバツを加えます。
なお、7 マル到達によるグランプリポイントを獲得、もしくはマルの数を増やしたい場合は「コールド勝ち」を選択しないこともできますし、得点最上位者であるかぎり、随時「コールド勝ち」を選択することができます。
決勝戦「早押しボードクイズ」
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2回戦の通過者(トップディビジョンは9~10名、2nd・3rdディビジョンは8名)による、20問限定の早押しボードクイズを行います。
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誰かが早押しボタンを押した時点で出題がストップ、解答者全員がボードに解答を記入します。
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ボタンを押した者が正解した場合は+3点、不正解だった場合は-2点。また、ボタンを押していない者が正解だった場合は+1点、不正解だった場合は0点となります。
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押して不正解だった場合は次の問題でボタンを押す権利がなくなります。ただし、ボードでの解答は可能です。
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押して不正解が3回となった者は以降の問題でボタンを押す権利がなくなります。ただし、ボードでの解答は可能です。
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1回戦のボードクイズ同様、解答は「漢字表記・ひらがな表記」「アルファベット表記・カタカナ表記」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。
- シンキングタイムは1問につき20秒です。
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20問終了時点での点数が多い者から順に、以下のグランプリポイントが与えられます。
【トップディビジョン(Q1)】
1位・25P、2位・18P、3位・15P、4位・12P、5位・10P、6位・8P、7位・6P、8位・4P、9位・2P、10位・1P
【2ndディビジョン(Q2)・3rdディビジョン(Q3)】
1位・20P、2位・10P、3位・7P、4位・5P、5位・4P、6位・3P、7位・2P、8位・1P
グランプリファイナルのクイズ形式
後日発表予定