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JQSグランプリシリーズ(全国総合クイズ大会)

RULE第1回(2018-2019年) 大会ルール

全国一斉予選について

  • 予選は筆記100問・択一100問、計200問のペーパークイズです。(当日受験した予選問題は持ち帰ることができます)
  • 筆記問題は1問2点・択一問題は1問1点で採点、合計点によって順位をつけます。 同点の場合は、近似値クイズに解答した数値が正解に近かった方を上位とします。
  • 予選参加者のうち上位100人(辞退者が出た場合は順次繰り上がり)がグランプリシリーズへの参加資格を得ます
  • 予選通過者のうち、上位30人はトップリーグ、それ以外はミドルリーグへと振り分けられます。

グランプリシリーズ本戦について

  • 2018年度のJQSグランプリシリーズは、トップリーグ・ミドルリーグともに共通の形式で行います。また、出題する問題も同一のものを使用し、日程も同じ(同時開催)となります。
  • トップリーグは参加者全員で、ミドルリーグは参加者を2組(2会場)に分けて、勝ち抜き方式のクイズで争います。
  • ミドルリーグは、当日の出場者をグランプリシリーズの獲得ポイント順位(同点の場合は全国予選の順位)に応じて2組に振り分けます。
  • 各ラウンドの成績上位者にはポイントが与えられます。(ミドルリーグは、各組ごとにポイントが与えられます)
  • 全3戦で獲得したポイントによって、各リーグの年間ランキングを決定します。ポイントが同じ場合は、全国予選の上位者が年間ランキングでも上位となります。
  • トップリーグの年間ランキング上位10名は、年度末に開催される大会「グランプリファイナル」に出場する権利を得ます。(辞退者が出た場合は繰り上げとなります)
  • 3戦が終了した時点で、トップリーグの年間ランキング下位4名は、翌年度はミドルリーグへ降格となります。また、ミドルリーグの上位4名は、翌年度はトップリーグへ昇格となります。
  • JQSグランプリシリーズのトップリーグへの参加資格を有したまま、翌年度のリーグ参加を棄権する者が出た場合は、ミドルリーグから追加で昇格とします。トップリーグの辞退者は、5年以内であれば予選なしでミドルリーグに参加できます。(翌々年以降のトップリーグ復帰は不可)
  • ミドルリーグの年間ランキング20位までは、翌年度の予選は免除となります。21位以下は、翌年度は予選からの参加となります。
  • JQSグランプリシリーズのミドルリーグへの参加資格を有したまま翌年度のリーグ参加を棄権した場合、翌々年以降は再度、予選からの参加が必要となります。

ランキング規程

決勝進出経験アリの場合

  • 通算のGP(グランプリポイント)が同点の場合は、決勝進出回数の多いほうが上位
  • 決勝進出回数が同じ場合は、決勝で獲得したGPの多いほうが上位
  • 決勝で獲得したGPが同点の場合は、決勝での総得点の多いほうが上位
  • 決勝での総得点が同点の場合は、二回戦に進出した回数が多いほうが上位
  • 二回戦進出回数が同じ場合は、二回戦で獲得したGPの多いほうが上位
  • 二回戦で獲得したGPが同点の場合は、二回戦での総得点(総正解数マイナス総誤答数)の多いほうが上位
  • 二回戦の総得点が同点の場合は、一回戦で獲得したGPの多いほうが上位
  • 一回戦で獲得したGPが同点の場合は、一回戦での総得点の多いほうが上位
  • 一回戦での総得点が同点の場合は、前戦までのポイントランキング上位のほうが上位

決勝進出経験ナシの場合

二回戦進出経験アリの場合

  • 通算のGPが同点の場合は、二回戦進出回数の多いほうが上位
  • 二回戦進出回数が同じ場合は、二回戦で獲得したGPの多いほうが上位
  • 二回戦で獲得したGPが同点の場合は、二回戦での総得点(総正解数マイナス総誤答数)の多いほうが上位
  • 二回戦の総得点が同点の場合は、一回戦で獲得したGPの多いほうが上位
  • 一回戦で獲得したGPが同点の場合は、一回戦での総得点の多いほうが上位
  • 一回戦での総得点が同点の場合は、前戦までのポイントランキング上位のほうが上位

二回戦進出経験ナシの場合

  • 一回戦での総得点の多いほうが上位
  • 一回戦での総得点が同点の場合は、前戦までのポイントランキング上位のほうが上位

グランプリシリーズのクイズ形式

グランプリシリーズは以下のクイズ形式で行われます。

1回戦「ボードクイズ」

  • 全員で30問のボードクイズを行います。
  • 会場ごとに、得点上位20名が2回戦に進出となります。
  • リーグごとに、得点の上位4名には順に5P、3P、2P、1Pのグランプリポイントが与えられます。
  • 同点だった場合は、ポイントを案分します。(例えば1位が2名の場合は、4Pずつが与えられます。小数点以下は二桁を四捨五入して一桁にする)
  • 「トップリーグで参加者が20人に満たなかった場合」「ミドルリーグで参加者が40人に満たなかった場合」は、ボードクイズの上位4名にグランプリポイントを与えた上で、全員が2回戦に進出します。
  • シンキングタイムは1問につき20秒です。
  • 解答は、特に指示が無い限り「漢字表記・ひらがな表記(例:「夏目漱石」「なつめそうせき」)」「アルファベット表記・カタカナ表記(例:「Twitter」「ツイッター」)」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。

2回戦
トップリーグ:「10○4×早押しクイズ」
ミドルリーグ:「7○3×早押しクイズ」

  • 1回戦の通過者を1戦の成績により2組に分け、トップリーグでは10問正解勝ち抜け・誤答は4回で失格、ミドルリーグでは7問正解勝ち抜け・誤答は3回で失格の早押しクイズを行います。
  • 問題数は各組80問限定で、4人が勝ち抜けとなります。
  • 80問以内に10問ないし7問正解して勝ち抜けた場合、早く抜けた順に5P、3P、2P、1Pのグランプリポイントが与えられます。
  • 80問以内で勝ち抜け者が4人出た場合は、その時点で終了となります。
  • 80問終了時点で勝ち抜け者が3人以下の場合は、失格者を除き、正解数が多い順に決勝進出(勝ち抜け者とあわせ4人になるまで)となります。この時、正解数が同じ人が複数いた場合は、誤答の少ない方が決勝進出となります。正解数・誤答数ともに同じだった場合は1回戦のボードクイズの成績上位者が、ボードクイズの正解数も同じだった場合は、全国予選の成績上位者が決勝進出となります。
  • 80問終了時点で10問ないし7問正解できなかった場合は、決勝進出が決まったとしても、このラウンドでのグランプリポイントは与えられません。
  • 1つの組で失格者が多数発生し、「勝ち抜け者」「早押し機についている参加者」の合計人数が4人となった場合は、その時点で早押し機についている参加者全員が決勝戦進出となります。(ただし、勝ち抜け者以外にはグランプリポイントは与えられません)
  • シンキングタイム、スルーカウントはそれぞれ1問につき5秒です。

決勝戦「早押しボードクイズ」

  • 2回戦の通過者8人による、20問限定の早押しボードクイズを行います。
  • 誰かが早押しボタンを押した時点で出題がストップ、解答者全員がボードに解答を記入します。
  • ボタンを押した者が正解した場合は+3点、不正解だった場合は-3点。また、ボタンを押していない者が正解だった場合は+1点、不正解だった場合は0点となります。
  • 押して不正解だった場合は次の問題でボタンを押す権利がなくなります。ただし、ボードでの解答は可能です。
  • 20問終了時点での点数が多い者から順に、20P、10P、7P、5P、4P、3P、2P、1Pのグランプリポイントが与えられます。
  • 1回戦のボードクイズ同様、解答は「漢字表記・ひらがな表記」「アルファベット表記・カタカナ表記」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。
  • シンキングタイムは1問につき20秒です。

グランプリファイナルのクイズ形式

1回戦「7○3×早押しクイズ」

  • ランキング6位・7位・8位・9位・10位の5名で、7問正解勝ち抜け・誤答は3回で失格の早押しクイズを行います。
  • 問題数は50問限定で、2名が勝ち抜けとなります。
  • シンキングタイム、スルーカウントはそれぞれ1問につき5秒です。

2回戦「7○3×早押しクイズ」

  • ランキング3位・4位・5位と1回戦の勝者2名の計5名で、7問正解勝ち抜け・誤答は3回で失格の早押しクイズを行います。
  • 問題数は50問限定で、2名が勝ち抜けとなります。
  • シンキングタイム、スルーカウントはそれぞれ1問につき5秒です。

準決勝「早押しボードクイズ」

  • ランキング1位・2位と2回戦の勝者2名の計4人で、20問限定の早押しボードクイズを行います。
  • ボタンを押した者が正解した場合は+3点、不正解だった場合は-3点。また、ボタンを押していない者が正解だった場合は+1点、不正解だった場合は0点となります。
  • 押して不正解だった場合は次の問題でボタンを押す権利がなくなります。ただし、ボードでの解答は可能です。
  • 15P到達、もしくは20問終了時点での点数が多い者から順に2名が勝ち抜けとなります。
  • 同点の場合はサドンデスの1○1×クイズで勝者を決定します。
  • 1回戦のボードクイズ同様、解答は「漢字表記・ひらがな表記」「アルファベット表記・カタカナ表記」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。
  • シンキングタイムは1問につき20秒です。

決勝「1対1ボードクイズ」

  • 10P先取で優勝のボードクイズを行います。
  • 解答は、特に指示が無い限り「漢字表記・ひらがな表記(例:「夏目漱石」「なつめそうせき」)」「アルファベット表記・カタカナ表記(例:「Twitter」「ツイッター」)」どちらも正解とします。ただし、漢字やスペルが間違っている場合は不正解となります。
  • シンキングタイムは1問につき20秒です。